福井大学 工学部 物質生命化学科 3年次編入体験記

今回は珍しくアウトドア以外の記事です.
福井大学3年次編入についてあまりネットに情報が載ってなく,僕自身受験に当たりめちゃめちゃ苦労したのでこれから受ける後輩方のために 編入体験記書きます.

前日

福井には前日入りした.
福井駅に着いたのは午後2時くらいだったので,とりあえず博物館を見てまわった.東京から福井まで金沢乗り換えで6時間かかり,めちゃめちゃ疲れたので,県立博物館一か所で観光終了.
県立博物館のちょっと時代を感じる系の展示はめちゃいいのでおすすめ.
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その日は福井駅からちょっと歩いたところにあるホテルに宿泊.
近くの定食屋さんの料理はめちゃ美味しかった.
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試験当日

試験当日は朝8時にタクシーで優雅に会場入り.
2キロくらいしかない上に道がすいていたのでホテルから大学まで5分で到着(文京キャンパスは中心部だからね)
会場はそこそこ人がいて,みんな参考書広げて威圧してるので怖かったです(小並感

僕の受験した物質・生命化学科の受験者は9人.出願は10人だったらしい.
時間になり別室に移動後,試験内容についての説明があり,すぐに試験開始.
僕は前から三番目だったので割とすぐに番号を呼ばれた.面接のみの試験の場合,受験番号で完全に早く帰れるか,待つかが決まるが,書類が届いた順番に受験番号が決定されるらしいので,できるだけ早く出願書類を出すのが良いかと.

試験

試験内容は,面接のみで,英語,数学,化学,物理(生物)の4科目の口頭試問がある.
面接
面接はどこの大学もだいたい同じ感じ.志望動機と卒研について聞かれた.
志望動機を答える上でなぜこの大学がいいのかを明確にするといい感じになる.
試験官からは,大学卒業後の進路と福井大学の受験を決めた一番の決め手の2点を追加で聞かれた.
英語
英語の口頭試問は100単語くらいの化学の話の英文を音読後に和訳する問題と3つのうち2つの日本語文を選んで英訳する問題.
和訳の問題は,大体日本語でもわかっている話なので特に苦労もなく解決.ちなみにアレーニウスの酸の定義の話だった.
英訳の問題は,「触媒の反応速度を変化させる」みたいな単語組み合わせてもできちゃう問題なので特に焦る必要はなく解決.
どちらも,わからない単語は聞いても問題ないので困ったらすぐに聞いて,テンポよく進めるのが良いと思われ.
数学
数学は,解析と代数の大問が2つあり,どちらも3つほどある問題から1つ選んで黒板に書き答える問題.
僕は,部分積分をつかった不定積分の問題と行列式を計算する問題を選択.どちらも難易度は低く,学校でもらった問題集のA問をやっておけば十分なレベル.
この解法はなんていう名前??みたいなことを聞かれてビビったので,とりあえず基礎を押さえておけば問題なし.
化学
化学も大問が2つ.
大問1ではガスバーナーのイラストがあり,使い方をはじめから説明する問題.大問2では,5つある単語の中から4つ選びそれぞれについて簡単に説明しろという問題.
ガスバーナーはいつも使ってる感じに説明すれば問題なし.大問2は,全酸解離定数,乳化,検量線の3つしか覚えてないが,高専3年生までの知識で何とかなってしまう.気体の状態方程式とか出るかと思ってたので予想大外れでぽかんとしながら脳死で解答していた記憶.
実際に研究していくうえで,ムズカシイ単語系は調べるの必須だし,わざわざ覚えるくらいな基礎を固めたほうがいいという学校側の狙いなのかもしれない.
物理
物理も大問が2つ.どちらも運動量.力積についての問題.
衝突する際に壁が動いていた時と止まっていたときのそれぞれの物体の動きを図示する問題.
問題文が結構長くこんがらがるので落ちついて呼んだほうがいい(パ二クった人)

最後に

結果合格でした.
受験者が9人もいて,とるのは3,4人と聞かされていたので正直受かる気なんてしていなかったが,なんか合格していた何度も受験番号を見直した.
提出した成績は,GPA3.3のクラス順位36位くらいだったうえに,口頭試問も誰にでもこたえられるような問題だったので,志望動機が良かったんですかね(知らんけど

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